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社会 - 2008年4月21日

「夏の降雨も干ばつ解消に不足」

QLD農業連合会
 4月20日、QLD州農業連合会のジョン・チェリー会長は、「2008年1月2月の降雨もダムや帯水層の水位を回復させるには不足だった。農家には5年から6年連続して干ばつに悩まされているところも多く、政府援助もなく厳しい冬を迎えている。ワイバンホー・ダム集水地域には大した雨も降らなかったが、ビロエラからガットン、ダルビーに至るもっとも生産性の高い地域で雨が降らなかった」と語った。
 アッパー・バーネットから州南東部にかけての地域は、5年前に連邦政府が「異常干ばつ」地域に指定し、干ばつ救済資金申請受付を発表した時と比較しても貯水水位が下がっているとも語り、2003年に33%の水位だったビヨルケピーターセン・ダムは現在16%の水位になっており、バンダバーグに近いフレッド・ヘイグ・ダムは、61%から35%に下がった。またビロエラ近くのコライデ・ダムは37%から9%に下がっている。また、州南部では雨季にも帯水層の補充には足りず地表を流れ去るだけだった。そのため井戸も農地内の貯水池も水位が下がっている。州の北半分は降水量も大きく、2007年に水位が著しく下がっていたエメラルド、マッカイ、プロサーパインなどのダムは水位が上がっており、農家も比較的安心している。しかし、セント・ローレンスとカナムラを結ぶ線より東では雨は足りなかった」と語り、「連邦政府の干ばつ救済金を申請する農家は、3年前に比べても2倍に増えている」としている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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