環境保護派が石炭ターミナル建設工事現場占拠
警察が排除、16人を起訴
4月19日午前8時、キャンベラで2020年サミット開会の時刻にあわせて50人ほどのグループが、ニューカッスル市のクーラガング・アイランド第3石炭船積みターミナル建設工事現場に侵入、工事作業員は作業を中止した。
グループは「Rising Tide Newcastle」で、気候温暖化を防ぐためとして石炭利用削減を提唱しており、ニュー・カッスル港からの石炭輸出に反対している。通報で警察官12人が出動、グループに工事現場からの退去を命令した。グループのスポークスウーマンは、「グループはゲートを抜けて建設現場中央部に集まった。作業員が建設機械を放棄、警察に援護を要請した。グループは警察の命令を無視した。同グループは、石炭ターミナル拡張の環境的影響サミットに訴えたかったと工事現場占拠の意図を発表した。
最終的に現場に残った20人ほどが腕組みをして退去を拒否、警察が全員を逮捕したが抵抗はなかった。建設工事は約1時間半にわたり中断した。警察スポークスマンは、「18人を逮捕、ニューカッスル地区警察に留置した」と発表したが、その後女性7人、男性9人が住居不法侵入で起訴されたと発表している。16人は5月13日にニューカッスル地裁に出廷する。
長年、ニューカッスル港の石炭船積みターミナルの処理能力が石炭輸出のボトルネックとされており、近年施設拡張が進められているが、常時20隻以上のバルク船が沖合に待機する状態が続いている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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