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社会 - 2008年4月19日

泰山鳴動ネズミ一匹の立て籠もり事件

48歳の男、88km北で自首
 18日午後になっても証券取引所と州裁判所の入居しているビル立て籠もりの様子は警察にもつかめなかったようだ。エクスチェンジ・プラザ・ビルのマネージャは、「立て籠もりが起きているのかどうかよく分からない。誰かがビル内で脅迫したことを警察が捜査しているだけかも知れない」と語り、緊急避難はしていないとしているが、ビル周辺に立ち入り禁止のテープが張られ、SWAT式の戦術対応班が出動した。まだ、株式仲買人は、40階建てビルの18階で事件が起きたと証言した。19階に入っている豪政府弁護士事務所(AGS)では、「コメントできない」と拒否した。
 フェアファクス系ラジオ・ネットワークの報道によれば、午後遅くに警察発表があり、男がビル内に勤務する人を脅迫したが、既にビルから離れたようだとしている。事件当時ビルの外にいたビル内オフィス勤務の人たちは、オフィスの終業時刻になってオフィスに戻ることを許された。一方、警察は、「立て籠もり事件は起きていない。脅迫した男は見つかっておらず、行方を追っている。ウィリアム・ストリートに近いエスプラナードの建物で脅迫した」としている。
 19日になってようやく事件の全容が発表された。それによると、18日昼頃、連邦裁判所の判決に不満を持ったパース市スビアコ在住の48歳の男が連邦裁判事を脅迫した。しかしその後ビルを抜け出し、午後6時半になって、パースから88km北のジン・ジンで警察に自首していたことが明らかになった。「パースに連れ戻されて事情聴取を受けた。脅迫罪で起訴された。4月23日にパース連邦裁に出廷する」と発表されている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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