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政治 - 2008年4月18日

アンザック・デーの熱気球論争過熱

軍人同盟対ACT政府
 キャンベラでは今週末から9日間にわたって熱気球大会「National Balloon Autumn Spectacular」が開催されるが、4月25日のアンザック・デーにも、「dawn service(暁の祈り)」終了後から昼前に行事が始まるまでの時間帯、オーストラリア戦争記念館から2kmの地域で熱気球がキャンベラの空に昇る予定になっている。
 しかし、RSL(復員軍人同盟)会長のビル・クルーズ陸将補が、「亡くなった豪兵士を弔い、追憶する厳粛な気持ちの尊厳を損ねるとんでもない行事だ。このような公開のスポーツ、レクリエーション行事は、アンザック・デーの朝の厳粛さとはなじまない。けばけばしいコマーシャルで彩られた気球がいくつも空に浮かぶ光景はアンザック・デーのオーストラリアの気持ちにふさわしくない」と非難し、さらに、「全オーストラリア人にとって厳粛なこの日に、大規模なスポーツ・レクリエーション行事をするのなら、ACT政府からRSLに一言あってしかるべきではないか」と語った。
 しかし、ACT政府のイベント実行部長ジェレミー・ラセック氏はABCラジオを通して、行事進行の決定を擁護し、復員軍人と戦争記念館には予め相談した、「記念館にも暁の祈り主催者にも説明し、いずれも肯定的な回答をもらっている」と反論、「暁の祈りは6時をわずかに過ぎた時刻に終了する。熱気球は午前7時以後に上がる。アンザック・デーの行事としていいことではないかという感触だった」と語っている。
 連邦野党のブレンダン・ネルソン党首は、ACT政府に「さっさと折れること」を忠告している。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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