捕鯨は間もなく停止される
グリーンピースが予想
4月15日、日本の科学調査捕鯨船団が東京その他の母港に帰港したが、ミンク・クジラ850頭の割当頭数のうち551頭を捕殺しただけで、ナガス・クジラは50頭の捕鯨目標を1頭も達成できなかった。船団側はシー・シェパードとグリーンピースの妨害で捕鯨活動ができなかったと非難している。グリーンピースは、捕鯨母船日新丸の給油・荷渡しに母船と補給船の間にゴムボートで乗り込むなどの妨害を行い、シー・シェパードは、海洋生物に有害な酪酸入りのビール瓶を捕鯨船団に投げる暴力活動を行った。
グリーンピース・オーストラリアのスティーブ・シャルホーン最高経営責任者がナイン・ネットワークに出演し、「反捕鯨運動が効果を示し始めた」として、「日本国内で捕鯨支持が減り始めている。表向きとは別に、国内で様々な動きがあり、捕鯨の停止、少なくとも南氷洋捕鯨の停止は近い。我々の世論調査でも通信社の調査でも、日本国内の捕鯨支持は、それほど強くない」と語っている。また、「捕鯨事業のコスト増加も活動停止への要因になっている。割当量の半分程度しか捕鯨できなかったということは今年の収入が激減すると言うことだ。現在の負債さえ返済できていない」と語っている。
一方、日本鯨類研究所(ICR)のグレン・インウッド・スポークスマンがスカイ・ニューズに出演し、「捕鯨プログラムは継続する。環境団体の妨害で割当を達成できなかったことは残念だが、当団体の活動も将来の科学調査も影響は受けない。調査捕鯨の経費は、クジラ肉を売却することでまかなえる」と語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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