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スポーツ - 2008年4月16日

ゴスパーの中国政府寄り発言否定される

「中国人聖火警備員も逮捕の対象」とリレー主催者
 白と青の制服を着た正体不明の中国人「聖火防衛隊」警備員は行く先々で不審感を与えており、イギリスでは、聖火に付き添っていたロンドン五輪実行委員会のセパスチャン・コー委員長が、「不気味な連中だ。英語も話せない、ごろつきだ」と評し、中国人警備員が事実上警察活動をしたことが追及されている。また、日本では既に国家公安委員長が、「これは国家主権の問題。国内警備は日本の警察がする」と明言している。
 オーストラリアでもケビン・ラッド首相が、「豪国内では中国人警備員の出番はない」と確言していた。ところが、4月15日、ケバン・ゴスパー国際オリンピック委員会副会長がABCラジオに出演し、「聖火防衛隊はバス内に待機するが、事態が深刻になれば警備に出動する」と発言した。ゴスパー氏は、先にもイギリスなどでの中国に対する抗議行動を「職業抗議活動家」とか「中国憎悪」と決めつける発言をしており、首相から豪五輪委員会のジョン・コーツ会長に至るまで、「人には抗議する権利がある」と語っていることと真っ向から対立する形になった。ゴスパー発言について質問されたラッド首相は、「キャンベラでの警備は連邦警察の任務。中国人防衛隊は聖火が消えた場合に再点火することだけが役目」と再度確言した。
 16日には、ABCラジオに出演したテッド・クィンラン・キャンベラ聖火リレー実行委員長も首相の確言に沿った説明をし、「それどころか、もし中国人準軍人(聖火防衛隊員)が豪国内で誰かに手をかければ豪警察官に逮捕されることになる」と語った。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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