「クリーン・コール・フォーラムは目くらまし」
緑の党、環境保護団体の参加を批判
4月16日、豪州石炭協会(ACA)、建設林業鉱山エネルギー労働組合にWWFオーストラリアと気候研究所が参加し、連邦政府に、「二酸化炭素回収貯留技術(CCS)」開発タスクフォース設立を求めるとしており、環境保護団体と石炭業界、労働組合が相乗りする恰好だが、4月15日には緑の党の気候変動エネルギー関係スポークスウーマンのクリスティーン・ミルン議員が、「CCSは解決にはならない。提案のタスクフォースは、連邦政府が無策を隠す目くらましにしかならない」と批判した。ミルン議員の発言は、ABCラジオで行われたもので、「この技術は実用性があるとしているが、現実にはまだ実証されてない。業界、労働組合、環境団体が連合し、ラッド政権から予算を引き出そうとしている。CCS技術の失敗が明らかになっても、このようなグループが未だにCCSに税金を注ぎ込むことを支持しているのは非常に残念なことだ。世界中が二酸化炭素低排出に向かって行動している時にその行動を台無しにしようとしている」と語っている。また、4月14日には、グリーンピースが、「二酸化炭素回収貯留技術は実用化までに10年以上もかかるとされている。再生可能な代替エネルギーが現にいつでも利用できるのに、実用化も遠い技術に公的資金を注ぎ込むことを支持するWWFと気候研究所は勘違いしているのだ。環境保護団体が、石炭業界の見解を受け入れて、推進しようとするのは残念なことだ」と語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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