ユース・サミット開幕
若者100人が豪の未来を語り合う
18歳から24歳までの青年100人がキャンベラに集まり、経済、教育、気候変動、保健、豪ガバナンスの将来など10項目の分野で意見を交わす2020年ユース・サミットが始まった。このサミットでの最優先議題は、住宅取得可能性、教師不足、ヘルス・ケア、それに若者と政府の対話不足など。サミット参加者は、ヘビー・デュティ再生可能エネルギー発電所や気候変動科目を学校で教えること、あるいは不動産開発への投資制度、農村部への赴任希望教師に税制優遇を適用すること、国民が13歳になれば自動的にメディケア・カードを送付し、17歳になれば自動的に選挙人名簿に登録するなどのアイデアを持ち寄ってきた。連邦政府のケート・エリス若者担当大臣は、「サミット初日でこれだけしっかりしたアイデアが集まったというのは心強いことだ。また、集まった若者の熱意も素晴らしい。寄せられたアイデアを今後どれだけ現実に展開していけるか、次週からのサミットやさらには政府に向けて提案できる水準にまで発展させられるかどうかを注目したい」と語った。参加者は、40項目のアイデアを10項目に絞り、4月19日20日に開かれる連邦首相主催の2020年サミットで提案しなければならない。「今年の若いオーストラリア人」に選ばれ、サミットで共同議長を務めたヒュー・エバンス君は、「政府が私たちのアイデアに飛び乗ることは確かだ。大体、今回100人の若者を集め、来週には1000人を集めて話し合わせるという政府の立案は、政府にも何の考えもなく国民の声を聞くしかない証拠ではないか」としている。ジュリア・ギラード首相代理も、「政府も、サミット議長のデービス教授も、ユース・サミットに寄せられたアイデアを真剣に検討する」と参加者に確約した。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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