NSW州政府、身障者コンパニオン・カードを検討
公共交通機関無料乗車船など
4月20日、NSW州政府のクリスティーナ・ケネリー高齢者身障者福祉大臣は、「重度の障害者が全市民と同等のサービスや施設利用ができるためには、介護者の協力が不可欠であり、政府は、障害者の社会参加を支援するため、2008年後半から、重度障害者の介護者にコンパニオン・カードを支給する。カードは収入に関わりなく無料で発行する。介護者の積極的協力で州内25,000人の人々がコミュニティ参加や毎日の社会サービス、イベントに参加できるようにしたい。バス、鉄道、フェリーなどの公共交通機関、国立公園有料区域やタロンガ動物園などの公共施設の無料利用だけでなく、民間部門でも、エンターテイメントやスポーツなどの業界の強力な支援も期待している。コンパニオン・カードがあれば、身障者1人と介護者1人につき、入場券・乗車船券を1枚買うだけで利用できる。政府は、25,000枚のコンパニオン・カードで年間200万ドルを計上している。
州議会野党保守連合の障害者福祉スポークスマン、アンドリュー・コンスタンス議員は、は、コンパニオン・カード導入を歓迎しつつも、「この案は、野党保守連合が2006年に発表しており、政府はなぜ今になるまで導入を遅らせたのか?」と声明の中で批判している。それに対して、ケネリー大臣は、「コンパニオン・カード申請審査手続きには時間がかかる上に制度の隅々を整備しなければならなかった」と反論している。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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