「万年ナンバー2」のコステロ氏が自伝出版へ
ハワード政権の栄光と落日の秘話が明らかに
昨年末の連邦選挙で破れたハワード前首相の下で11年間にわたり財務相を務め、次期首相候補と目されながら「万年ナンバー2」の座に甘んじたピーター・コステロ氏の自伝が近く出版される。出版元のメルボルン大学出版局(MUP)が22日、発表した。
MUPによると「自伝の中でコステロ氏は、4度の選挙を勝利し、史上最長の好景気を実現したハワード前首相とのコンビについて深く洞察している。空前の好景気にもかかわらず、自由党が2007年の選挙でなぜ、どのように大敗北を喫したのか。今、明らかになる」という。
コステロ氏は現在、野党自由党で「影の内閣」の役職に就かないバックベンチャー(平議員)として息を潜めているが、支持率が低空飛行を続ける自由党の指導者争いも絡み、波紋を投げかけそうだ。
22日に発表されたニューズポールの世論調査によると、仮想の「コステロ党首とマルコム・ターンバル副党首」に対する支持率は38%と、現自由党指導者のブレンダン・ネルソン党首とジュリー・ビショップ副党首への支持率を12%上回った。
コステロ氏は自伝について「我々の現在と過去と未来について、そして過去20年間に何が実際に起きたのか、ポジティブに語った」とラジオ番組で話した。
発売日は未定。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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