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社会 - 2008年4月28日

19世紀の炭坑の地盤沈下で町が沈む

QLD州イプスイッチの町
 QLD州南東部イプスイッチのポール・ピサセール市長は、郊外のコリングウッド・パークでは地盤沈下のために家屋が徐々に崩壊しており、町全体が不安に包まれていると語った。同地区ではすでに2世帯が避難しており、エンジニアがこの現象の解明を急いでいるが、おそらく過去150年の地下の炭鉱操業で坑道が徐々に沈み込んでいることが原因だろうと見ている。
 同市長は、「住民は不安を感じているが、壊れていようと家は家。住民は自分たちの住居にしがみついている。イプスイッチ市役所では、QLD州鉱山エネルギー省のエンジニアの応援を得て、地盤沈下の程度と、今後被害がどこまで広がるかを予測するよう努めている。全容が明らかになったところで我々としても被害家屋の修復を始めることができる」と語っているが、被害家屋修復の経済的支援は州政府の責任だとして、「鉱業と天然資源のブームでQLD州はかなり好調にやってきた。今回のように鉱業部門の影響を受ける住民世帯が出てきた場合、州政府が資金を用意して、住民世帯を支援するのが筋というものだ」と語っている。鉱山エネルギー省の州全域サービス部長は、「約20戸が地盤沈下の影響を受けている。影響の程度をチェックするには数日かかることと思われる。被害地区の詳細な調査が完了し、地盤沈下の程度と範囲が確定できれば、総合的長期的な対応計画を立てることができる」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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