VIC州、登山者行方不明が犯罪捜査に発展
1週間経ち、持ち物も発見されず
3月23日、ボウマリス居住のカナダ人のウォレン・マイヤーさん(57)が、メルボルン東方のヤラ山脈国立公園でのブッシュウォークに出かけたまま消息を絶った。
予定を過ぎても帰って来ないため、これまで警察官、SESボランティアなど100人が出動、同国立公園の登山道一帯をくまなく探したが持ち物や痕跡すらも見つからず、謎が深まってきたため、VIC州警察は行方不明捜索から犯罪捜査に切り替えた。アレグザンドラ犯罪捜査班のスチュアート・ウォールズ刑事部長は、「この人物はブッシュウォークの経験が長く、携帯電話やGPSも携えている。至って健康であり、しかも行方をくらます理由は何もなく、現金を持たず、しかも家族思いだ。これだけ探してバックパック一つ見つからないことが奇妙だ」と語っている。また捜索にあたったデビッド・フィツジェラルド巡査長は、「殺されたとか誘拐されたと断定しているのではないが、その方面も可能性に入れて捜査を始めている。イースター前後にブラック・スパー、ナーベソング、アケロン・ウエイ方面でキャンプした人、特に4台か5台の車に乗った8人組で、30代後半の男性をウォバートン方面に乗せた人たちに話が聞きたい」と述べている。30代後半の男性は、マイヤー氏が消息を絶った頃に、同国立公園のドム・ドム鞍部あたりでその姿を目撃されている。また、マイヤー氏自身が失踪を演出した可能性も完全には捨てていないが、本人の家族関係その他の背景を調べた結果、その可能性は非常に低いと見ている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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