QLD州郡長選挙、「チューク・ラフル」で決定
2候補者同点の結果
QLD州中西部のウィントン郡で2候補者が同点になったため、決選投票が「チューク・ラフル」で行われた。3月15日の郡長選挙で10日間をかけて開票が行われた結果、ウィントン郡長候補者のバッチ・レントン氏とエド・ウォレン氏がいずれも423票の同票数を獲得した。ウィントンの町を中心に広がる過疎地のウィントン郡では投票はすべて郵便で行われ、無効票は2票だった。25日、決選投票はQLD州選挙管理委員会のガイドラインに従い、名前を書いた紙を目隠しして取り出す方法で行われ、ウォレン郡議会議員が郡長に選ばれたが、負けたレントン氏は、「割り切れない気分だ。選挙は真剣な問題のはずだが、それがチューク・ラフルで決められるなんて」と語り、ウォレン氏も、「くじ引きで決めるというのは良くない。これがガイドライン見直しの材料になるべきだ。地方自治体協議会、州政府、選挙管理委員会が話し合う機会を持つことを望む」と語り、レントン氏も、「ガイドラインに沿った今回の決定には従う。法的に争うつもりはない。ウィントンは私にとって大きい位置を占めている。ウィントンの歴史も伝統もすべてが私にとって大切なものだ。それを訴訟で汚したくない。決定には従う」と語っている。(訳注:chookは鶏のこと。raffleはくじ。クラブやパブでよく行われる。色分けし、アルファベット1文字数字2字を記した半券を客が買い、主催者側が半券を箱に入れて目隠しで取り出して当たった半券の持ち主に賞品が与えられる。よく鶏が賞品にされたことからchook raffleといわれる)。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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