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政治 - 2008年3月27日

学校のドラッグ・テストに否定的報告

経費がかかり、効果は小さい
 3月26日、連邦政府の指示による学校ドラッグ・テストの試験的実施の結果報告書が提出され、その主旨が報道されている。1. テストの経費は年間3億ドルから3億5,000万ドルにのぼり、教育予算全般を圧迫する。2. 学校で生徒を対象にすべてのドラッグのテストをするための信頼できるテスト法がない。3. ドラッグ・テストは生徒のプライバシーを侵害し、生徒の心理に悪影響を及ぼすだけでなく、生徒と教師の間の信頼関係を損なうことになる。4. 校内での違法ドラッグ乱用は、この10年で減少傾向にあり、現在では非常に少なくなっている。そのためドラッグ検出は技術的にも困難になっている。5. ドラッグ乱用は、学業成績が優れない生徒や先住民族生徒など社会的不利益をこうむっている10代の間でもっとも大きな問題であり、生徒のドラッグ乱用容疑を追及して乱用を防止するというのは逆効果。6. ドラッグ・テストで生徒のドラッグ乱用を予防することができるという考えを否定する結果が出ている。7. 多くの専門家、団体、個人に質問した結果、回答の大部分が、問題の多いドラッグ・テストに反対している。8. ドラッグ・テストに代わる対策として、家族のつながりを強化し、生徒の学校への帰属意識を高め、リスクの高い生徒への働きかけを強めることが求められる、などが挙げられている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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