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政治 - 2008年3月26日

外国語教育に重点を

連邦教育大臣の政策方針
 3月24日付フェアファクス系紙の報道によると、ジュリア・ギラード連邦教育相が、ジョン・ハワード前政権時代に予算が削減され、衰えていた高校での外国語教育を再度活性化すると発表した。25日に提出された報告書に先立て出された教育相の声明では、高校で、「外国語に時間を使うと大学入試成績に響くのではないか」とか「生徒の志望分野で外国語は重要でないからと父兄や教師に言われる」などの理由で、外国語を履修しない生徒が多いとしており、外国語のできない単言語国民が増えるとオーストラリア労働者が国際的競争力で劣るようになるのではないかと懸念している。また、新設の全国カリキュラム編成委員会に対して、外国語教育の全国的な統一基準を策定するよう指示した。同委員会はすでに、英語、数学、科学、歴史の4主要科目で全国統一カリキュラムの編成を終えている。ギラード大臣は、「若い人たちが、現代の職場環境で働くのに必要なすべての道具を携えて卒業することが望ましい。そのためには、オーストラリアの周辺地域の言語で会話ができる能力を必要としている。しかし、報告書を見ると、気がかりなことがいくつもある。オーストラリアの学校では、主要学科中で、英語以外の外国語学習がもっとも遅れている。高校卒業者の85%が外国語をいっさい学んでいないという事実が指摘されている。1960年代、第12学年で外国語を学ぶ生徒は40%だったが、現在では13%に落ちている。2005年には外国語を学ぶ生徒は半分にも見たず、そもそも言語の授業時間が1時間未満という小学校も多かった」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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