韓流スターの弟、シドニーで刺し殺される
深夜の繁華街ワールド・スクエアで
3月20日午前1時頃、シドニーのチャイナ・タウンに近いショッピング・ビルのワールド・スクエアで韓国人男子学生2人とアジア系若者グループとの間で口論があり、学生2人が刺され、病院に運ばれたが、19歳の男性が死亡、20代前半と見られる友人も上半身にいくつも刺傷を負っており重体。通報を受けた州警察シドニー市中部管轄の警察官が現場に駆けつけ、倒れている2人を発見したが、加害者グループは既にタクシーで逃走した後で、目撃者の情報で、間もなくレッドファーン駅でタクシーを降りた2人の男を逮捕、警察に連行した。昼間は買い物客などで賑わうワールド・スクエアだが、夜間にはアジア系チンピラ・ギャングがたむろし、これまでも何度か暴力事件が報道されている。警察では、トライアッド(訳注:清時代の秘密結社「三合会」がその名をTriadと訳されたため、英語圏では今でも中国系暴力団組織をTriadと呼び慣わしている)のウォ・イー・トン、ビッグ・サークル、シンワ、シンマー、サン・リューなどのグループのいずれかが加害者と見ているとされているが、セブン・ネットワークは、既に「警察は、ウォ・イー・トンの容疑がもっとも濃いと見ている」と報道した。警察では現場付近に何台も設置されている防犯カメラのビデオを押収して調べているが、捜査官は、「このような行為をする連中は防犯カメラがあるかないかなど少しも構っていない。連中は、チンピラの世界で名前を売ることだけを考えている。しかし、人間の命を奪う行為は馬鹿げた行為だ。正直言って、なぜこういうことをするのか説明できない」と語っている。なお、死亡した男性は、年齢が合わないが、日韓合作ドラマ「フレンズ」などに出演した韓流スターのイ・ドンゴンさんの弟(21)とされている男性と同一人物と思われる。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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