「スティーブも誇りに思うでしょう」
テリ・アーウィン、エコ・テロリストを表彰
幼い息子を片手に抱えてワニを挑発する場面を撮影され、その映像が世界中に流れた時には、スティーブ・アーウィンさんは、マイケル・ジャクソンさんと並んで「ワッコ(wacko; いかれた、馬鹿げた、狂ったその他)」な人と、オーストラリア中からさげすまれたが、いざアカエイに刺されて亡くなると、オーストラリア中が「スティーブを悪く言う者は非国民」というモードになってしまった。3月20日、アーウィンさんの未亡人で、目下様々な気苦労に囲まれているテリさんが、今度はサンシャイン・コーストのオーストラリア動物園(Australia Zoo)において、ロンドンのIWC中間会合で全員一致で名指しの非難決議を突きつけられ、その上オーストラリア連邦警察の捜査の対象になっている反捕鯨団体シー・シェパードのスティーブ・アーウィン号ポール・ワトソン船長を、「クジラを守った」功績で「野生生物戦士」と呼び表彰した。日本調査捕鯨船側は、同団体が捕鯨船に「腐ったバター」を投げたと抗議し、ワトソン船長は、捕鯨船から射たれたと主張している。アーウィンさんは、「ポールはあらゆる意味で『野生生物の戦士』だ。彼は身を挺して大洋の偉大な哺乳動物を守り、500頭のクジラを救った。何という献身。スティーブ・アーウィンもきっと誇りに思うことでしょう」と最上級の称賛でシー・シェパードの行為を肯定した。(訳注:腐ったバター、rancid butterとあるが、おそらく酪酸、butyric acid。酪酸はそれなりに有害物質であり、まして水生生物にかなり有害。そんな酪酸を船めがけて投げたとなるとシー・シェパードの犯罪的暴力性と反環境行為が豪国民に明らかになるので豪メディアが情報操作している可能性もある)。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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