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社会 - 2008年3月20日

イースター・エッグの季節

ペットにチョコは絶対禁物
 毎年、イースター・シーズンがやってくると、獣医がメディアを通してペットの飼い主に重大な注意を促すことも年中行事になっている。イースターと言えばチョコレートのウサギと卵がつき物。「ウサギが卵を産むか!」という突っ込みはこの際さておいて、人体にとっては肥満や虫歯の原因以外には無害なはずのチョコレートも全く「人畜無害」とは言えない。冗談にもチョコレートのかけらを犬や猫に与えてはいけない。また、庭にチョコレートの卵を隠して子供に探させる時も、ペットが見つけて食べてしまわないよう気をつけたい。チョコレートには動物に有毒な物質が含まれているからだ。これが冗談ではないことは、毎年イースター・シーズンになると、獣医は「ペットにチョコレートを与えたらおかしくなった」という飼い主からの問い合わせが殺到することでも分かる。パリス・ヒルトンさんがハンドバッグに超小型犬を入れて歩き回り、ペット用デザイナー衣料やペット用グルメ食品も売れ、人間と動物の区別がつかなくなっている時代だが、動物虐待防止協会(RSPCA)会長のヒュー・ワース博士は、「ペットの飼い方で27年間ラジオ視聴者電話番組のホストを務めたが、今でも同じことを言わなければならない。すべて飼い主が、犬は犬だという常識をわきまえないことが原因だ。飼い主には、犬の気持ちになってご覧なさいと言うのだが、飼い主にはそれができないようだ。人間が人間関係の持ち方を見失う一方で、動物を人間のように扱うようになってしまっている。また、そのために犬が予期しない場面で凶暴になり、子供を襲うなどの事件が相次いでいる。これも飼い主が犬を理解せず、人間のように扱うことが原因だ」と嘆いている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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