テリ・アーウィン、移転説を否定
訴訟、義父の辞職など多事多難
2006年9月、「クロコダイル・ハンター」スティーブ・アーウィンさんがエイに心臓を刺されて死亡して以来、あらゆる機会に娘のビンディちゃんを出演させ、果てはビンディちゃんファッションまで作り、また動物園に家族の銅像を建てるなどコマーシャル路線を突っ走るアーウィン一家にはビンディちゃんをこき使っているとして批判的な意見が現れた。反捕鯨団体シー・シェパード保護協会が持ち船に故アーウィンさんの名前を付けることをテリ未亡人が許可したが、スティーブ・アーウィン号の乗組員が海洋生物に有害な酪酸を調査捕鯨船に投げるなどして捕鯨船の乗組員を負傷させ、豪政府やIWCにも名指しで非難される始末で、シー・シェパードにとっては「スティーブ・アーウィン」は貴重なブランド名という恰好だ。スティーブ・アーウィン号については、現在は豪政府が「酪酸瓶と銃撃説」を捜査し、違法性があればシー・シェパード関係者に逮捕状もありえると発表している。さらには、義父のボブ・アーウィンさんが自ら開いたオーストラリア動物園管理職を辞職し、「スティーブの遺志を継ぐ」として、別の土地に野生生物保護の団体を設立した。そこに追い打ちをかけるように、メルボルンの「債権取り立て会社」から、過去の節税計画をめぐってオーストラリア動物園とテリさんに負債支払い請求の訴えが出された。先週には、テリ未亡人が、オーストラリア動物園を売却してテーマ・パークに衣替えし、子供2人を引き連れてアメリカに戻る計画との報道が流れた。3月18日、テリさんがセブン・ネットワークの時事番組に出演し、「私はどこにも行かない。オーストラリアが好きだし、正真正銘のオージー・シェイラになるために最善を尽くしている。スティーブの遺志を継いで生涯オーストラリアに留まる」と語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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