シドニー国際空港今年も最下位
州都空港ランクで昨年に続いて
3月14日付ニューズ・リミテッド紙は、豪競争消費者委員会(ACCC)がまとめた各州都国際空港のランキング報告を掲載した。これまでもシドニー国際空港利用者は、民営化以来同空港のサービスが悪くなる一方で料金だけは上がるとことある毎に苦情を訴えていたが、ACCCがこの苦情を裏付け、オーストラリアの表玄関と言われる国内最大の空港が国内最悪の状態にあることを明らかにしたかっこうだ。報告書は、2006年度の同空港の料金その他の徴収金による収入は前年比で一挙に17%も増えたが、空港の運営経費は前年とほとんど変わっておらず、料金値上げの理由が何もないと決めつけている。シドニー国際空港は昨年も最下位だった。一方、ブリスベン国際空港は5年連続でベスト・エアポートとされ、今年はアデレードも同点一位、続いてパース、メルボルンの各国際空港が着けている。オーストラリアで最も重要な空港シドニー国際空港は、かろうじてサービス品質でダーウィンとキャンベラの上に着けている。ACCCでは、シドニー国際空港を、「満足と良い」の間と格付けしている。それに比して、空港所有者のマコーリー・エアポート(MAp)社は、同空港収益実績を「優秀」としていた。MApは、2007年にはシドニー国際空港とヨーロッパの小空港3港から34億3,000万ドルの粗収入で10億ドルの利益を上げている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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