ボールド・アーチー賞決まる
デンマーク皇太子一家の肖像
太股も露わにしてブーツを履き、乳児イザベラに乳を含ませているメアリー皇太子妃、下履き一つでデンマークのブランド、カルルスベリー・ビールの小瓶を持ち、皇太子妃の椅子にひじをもたせているフレデリック・デンマーク皇太子。その手は下履きの前を押さえている。その前でもう一人の子供がおまるに座っているというどこにでもあるオーストラリアの中流以下の家族の姿とデンマーク王室をダブらせた絵がボールド・アーチ賞に入賞した。入賞を争った他の肖像画にはケビン・ラッド首相、ジュリア・ギラード副首相、ピーター・ギャレット環境相などがそれぞれ半ダースほど応募したと伝えられている。ボールド・アーチ(禿のアーチ)賞は、その名から想像できるとおり、アーチボールド賞のパロディであり、入賞した作品もアーチボルド賞の過去の作品のパロディになっている。作者のジェームズ・ブレナンさんはニューカッスル近郊アバーグラッシン在住で、作品のアイデアは掃除機をかけている時に思いついたとしている。ブレナンさんは、「メアリー皇太子妃の太股をやや太めに描いたが、皇太子夫妻がこの絵を見れば大笑いすると思う。彼女はオーストラリア人だから、少しはオッカーのユーモアが分かるはず」と語っている。ボールド・アーチ審査員のサルファー・クレスト・カカトゥー、「モード」は、「この絵は今まで見た中で一番面白い家族写真」と評している。ブレナンさんは、「賞金の$5,000で庭の納屋を改造し、将来はボールド・アーチよりも名声のあるアーチボルドに出品したい」と語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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