シドニー植物園特別入場料に待った
イエマ首相、トラストの決定に反対
3月5日、9日(日)にシドニー・ハーバーで開催が予定されているスーパーボート・グランプリでは、ロイヤル・ボタニカル・ガーデンズ東端の岬、ミセス・マコーリーズ・ポイントだけでも1万人が観戦すると予想されている。この区域を管理するガーデンズ・トラストは、9日に限り、1人$5の入場料を徴収すると発表した。トラスト側は、岬周辺の区域に飲み物のスタンド、ポータブル・トイレ、警備員、清掃作業員などを用意する経費として少額を徴収するだけだと説明している。これに対してシドニーや周辺の住民から猛烈な反対の声が上がっており、6日になって、空気を読んだモリス・イエマNSW州首相が介入、州議会でこの問題を取り上げて、入場料徴収に待ったをかけ、今回、「一般公衆が公営の公園に入場するのに料金を徴収されることがないことは政府が保証する」と宣言した。ただし、「将来、イベントで公園側が料金を徴収しなければならない事態が起きれば政府も考えるが、今回は一般公衆に対してトラスト側から何の相談もなく、しかもイベント直前の発表だ。こういうことはどんな場合でも認めることはできない」とも述べている。また、スーパーボート・イベントの収益でまかなえない経費があれば、政府がトラストに対してその経費を弁済すると語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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