豪選手団制服はメリノ純毛薄手スーツで
2008年北京オリンピックの暑さに備え
2月29日、シドニーのボーイ・チャールトン・プールで、2008年北京オリンピックの豪選手団480人が着用する制服の発表会が開かれた。制服のデザインと仕立てを手がけたのは豪企業スポーツクラフト社で、生地はオーストラリア産メリノの細番の羊毛をイタリアで織って生地に仕立て、中国で裁断、縫製している。生地は青地にかすかなピンストライプが入っており、デザイナーは、「大陸の海岸線を象徴している」と語った。また、オーストラリアのスポーツ・カラーになっている緑と金色の組み合わせは今回避けられた。スポーツクラフト社のソニア・ウォング代表取締役は、「緑と金の組み合わせはデザイン的には非常に難しい色の組み合わせ。特に大勢が集まるとますます難しくなる。青のピンストライプは、オーストラリアの海岸線からヒントを得たもので、緑と金の組み合わせは、男子選手はタイ、女子選手はクラバットにあしらってある。女子選手はズボンとはぎ合わせのチューリップ・スカートとのいずれかを選ぶことができ、ネービー・ブルーのパテント・レザー・ベルト、スリング・バック・タイプの靴、銀メタリックのハンドバッグとマッチさせている。29日にモデルになった選手達も制服が気に入った様子で、シドニーの病院で医師を務める傍ら、カヤックを漕ぐラシー・ミルンさんは、「これなら仕事にも着ていける」と語っている。発表会に出演したスーパー・モデルのクリスティ・ヒンズさんは、「このデザインは、機能的であるだけでなく、いつの時代にも着られる。オリンピックだけではなく、その後も着られる。しかもオリンピック入場式でもきっと目立つはず」と語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|