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社会 - 2008年3月17日

NSW州、F3自動車道に迂回路

事故時の大渋滞と利用者の不便緩和に
 シドニーとニューカッスルを結ぶパシフィック・ハイウエイの自動車道F3は山間部を抜け、大河川を渡るため、迂回路建設が難しく、道路利用者は事故で道路が閉鎖されると何時間も車に閉じこめられることになり、高齢者、年少者、医療の必要な人々は大きな苦痛を受けていた。3月16日、NSW州政府のエリック・ローゼンダール運輸相は、F3に道路を跨いで車を対向車線に導く連絡路橋を19箇所に設けると発表した。工事のために2,800万ドルの予算を計上する。マコーリー・ラジオに出演したローゼンダール大臣は、「これまでの事故はほとんどの場合、緊急出動チームの働きでなんとか対応することができたが、新連絡路計画が完成すれば、道路閉鎖時の渋滞も緩和されるはずだ。もし事故が起きて道路が閉鎖されれば、直ちに情報標識で伝えられ、ドライバーは連絡路の橋を渡って対向車線に入り、しばらく逆戻りしてから並行して走っているパシフィック・ハイウエイ旧道に入り、目的地方向に進むことができる。道路閉鎖地点を過ぎたところでF3に戻り、そのまま旅行を続けることができるようになる」と語った。計画には、シドニーから中部海岸地域までに19箇所の連絡路の他、主要交差点16箇所に電子式案内標識を設置してドライバーに渋滞情報を送り、また監視カメラも設置する他、シドニーの交通管理センターにF3ホット・デスクを設置する。また、F3沿い要所要所にPET瓶飲料水を保管し、道路閉鎖で車に閉じこめられた場合でも水分の補給ができるようにする。計画完成までには1年半を要するが、連絡路橋は6箇所がこのイースター連休までに完成する。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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