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政治 - 2008年3月17日

NSW州政府、シドニー第二国際空港案不支持

野党保守連合も支持せず
 不動産開発業者と金融機関のグループ「NSW都市化タスクフォース」が、バジェリーズ・クリークにシドニー第二国際空港建設キャンペーンを再び持ち出し、提案をケビン・ラッド連邦首相とモリス・イエマ州首相の双方に送った。シドニー西郊バジェリーズ・クリークは用地の一部がすでに買収済みだが2005年にジョン・ハワード政権が第二国際空港案を棚上げにしている。3月16日、イエマ首相のスポークスマンは、バジェリーズ・クリークの第二国際空港は連邦政府管掌の問題。州政府としては、この問題を再検討する予定はないとした。連邦政府のアンソニー・オルバニーズ運輸相の選挙地盤がシドニー都市部西部のグレインドラーで現在のシドニー国際空港キングスフォード・スミス空港の離着陸騒音被害を強く受けている地域であり、以前にも住民がバジェリーズ・クリーク第二国際空港建設を要求していたことがあるため、州野党の保守連合は、同運輸相がバジェリーズ・クリーク国際空港建設案を支持するのではないかと怖れている。バリー・オファレル自由党党首は、「現在のシドニー国際空港は順調に機能している。しかし、問題は連邦運輸相だ。運輸相は過去に第二国際空港即時建設着手を要求していたことがある」と発言し、連邦と州の両政府の決定を公表するよう要求した。バジェリーズ・クリーク周辺の住民はこの地区での空港建設に反対を続けている。反対派代表は、「この地区は空港案が出て以来、20年間で大きく開発が進んでしまった。今から空港建設案は手遅れではないか」と反対の意志を崩していない。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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