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ビジネス - 2008年3月14日

国内旅行者、NSWを避ける

QLDとMelが人気上昇
 3月14日、「ツーリズム・リサーチ・オーストラリア」が発表した国内旅行者統計によると、2007年の国内旅行者がもっとも消費した旅行先としてメルボルンがシドニーを追い越し、QLD州がNSW州を追い越した。しかし、豪全国としても、延べ宿泊日数の1年間成長率では1.3%という目標を達成できず、1%にとどまり、旅行者数の伸びもわずか0.3%にとどまった。最悪の成績だったのはNSW州で、延べ宿泊数が3.5%減、一方、QLD州は旅行者数では5%の伸びに加え、延べ宿泊数でも2.5%伸びている。ただし、旅行者の消費額では昼間の旅行、夜の宿泊とも増えており、総額では582億ドル、昼間では13.7%の伸び、宿泊では4.4%の伸び。また、2007年に旅行者はメルボルンで45億3,000万ドルを落としていったが、シドニーではそれよりわずかに少なく44億9,000万ドルだった。またQLD州内に落とした金額は122億ドルだったが、NSW州ではこれもわずかに少なく120億ドルだった。観光運輸フォーラム(TTF)のクリストファー・ブラウン理事長は、NSW州観光に喫緊の資金注入が必要なことを示しているとして、「この統計数字は、メルボルンが強力で洗練された観光ブランド名を創り出しているのに対して、NSW州観光業界が後れを取っていることを示すものだ。シドニーは依然として強力な観光誘因力を持っているが、メルボルンも経済に多大の貢献をしている。これは偶然のできごとではない」と語った。また、QLD州については、ブリスベン、サインシャイン・コースト、ゴールド・コースト、熱帯の州北部など人気観光名所に事欠かず、しかもそれを州観光業界と政府がブランドとして上手に売り出してきた。VIC州もQLD州も長期的な観光戦略を持っている。NSW州も持たなければならない」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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