ワールドF1チャンピオンシップ、豪GP
イギリス人ルイス・ハミルトンが優勝
3月16日、メルボルンで開催された世界F1ドライバー・チャンピオンシップは、イギリス出身の新人ルイス・ハミルトンが豪グランプリの緒戦から優勝を飾り、まだ17レースを残しているのに、早速プライム・ポジションに躍進した。レースは、16日のプラクティス・セッションでほぼ決まってしまっており、ハミルトンはポール・ポジションを獲得、それだけで勝利に一歩近づいたのも同様となった。レースが始まると、ハミルトンは、マクラレン・メルセデスでアルバート・パーク・サーキットの悪名高い第一コーナーに突入、一呼吸おいてロバート・クビサが続いた。ハミルトンが首位から下がったのは2回の給油ストップ時だけ。しかも、一度もコントロールを失わなかった。オーストラリアで開催される残り少ないグランプリの一つになるかも知れない今日のレースでオーストラリア選手が勝利する可能性も第二予選ではかなく消えた。2002年にミナルディで華々しくデビューしたマーク・ウェバーだったが、これまでも参加するチームごとに不運に見舞われてきたが今回もそのジンクスは変わらなかった。レッド・ブル・チームのウェバーの車が、スタート直後の乱戦で後部にダメージを受け、ピット入りしたまま二度と出ることはなかった。メルボルンの気温はレース開始から終了まで摂氏37度という熱暑に包まれ、22台の出走車のうち、チェッカー・フラッグを受けたのはわずか7台という厳しい戦いになった。リタイア組には、2007年のドライバーズ・チャンピオンシップでハミルトンを破ったキミ・ライコネンの顔もあった。アルバート・パークのサーキットは、スタート直後の第一コーナーが難所で過去にも多くのドライバーがここで敗退してきた。今年もジャンカルロ・フィッシェラのフォース・インディア・カーが宙を飛び、ひっくり返っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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