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政治 - 2008年3月26日

選挙怪文書事件で5人起訴

前自由党議員の夫も
 2007年11月の連邦選挙の際、シドニー西部のリンゼー選挙区で自由党関係者が労働党とイスラム教徒を中傷する偽造パンフレットを選挙区内の住宅地で配布している現場を労働党関係者に摘発された事件を選挙法違反で捜査していたNSW州警察は、前自由党議員の夫や当時の自由党候補者の夫、自由党地方支部支部長など5人の起訴を決めた。事件は11月21日夜に起き、存在しない団体「イスラム・オーストラリア連盟」の発行物として、労働党はイスラム教徒のテロを支持しているという主旨のパンフレットの作製と配布が、連邦選挙法第328条違反に問われた。同条違反の罰則は最高1000ドルの罰金。5人は4月29日にシドニー市内ダウニング・センター地裁に出廷する。NSW州政府のクリス・ボウエン大臣は、「我々の見解は事件当時に明らかにしている。現在は問題が法廷に移されたので、ここで語ることは適切ではない」としている。起訴されたのは、ジャッキー・ケリー前閣僚の夫ギャリー・クラーク、カレン・チジョフ新候補者の夫グレッグ・チジョフ、ジェフ・イーガン支部長ら。ブレンダン・ネルソン連邦自由党党首は、「事件は党州支部の問題」としたが、労働党議員は、「事件は連邦選挙の問題」と反論、一方、NSW州自由党のバリー・オファレル党首は、「連邦選挙は、怪文書事件前から保守連合の敗北がはっきりしていた。怪文書配布はまっとうな自由党支持者に嫌悪感を持たせただけ」と5人を切り捨てている。しかし、連邦労働党のアンソニー・アルバニーズ大臣は、「自由党からの怪文書は今回が初めてではない。2004年にも自由党右翼がグリーンウエイ選挙区で怪文書をばらまいた。自由党右翼は政界のガンだ。切除しなければならない」と批判している。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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