「イッキ飲み」防止キャンペーンに5,300万ドル
連邦、消極的なスポーツ団体には助成金停止も
3月10日、ケビン・ラッド連邦首相は、若者のイッキ飲み防止教育に5,300万ドルを計上し、スポーツ団体その他の団体が若年層の飲酒防止の努力をしなければ、公的資金を停止するとしている。プログラム予算の使途として、2,000万ドルをかけて、イッキ飲みの恐ろしい結末を若者に知らせるキャンペーンを、テレビ、ラジオ、インターネットを通じて展開する。ただし、タバコのパッケージの警告のように酒瓶に警告を記載させるところまではいかない。ラッド首相は、「イッキ飲みの問題は長年なおざりにされてきた。これからは方向転換し、この問題に全国的に取り組もうではないか。これからキャンペーンを始め、1年後に効果を測ってみよう。キャンペーンがうまく進めば予算をそこに注ぎ込めばいい。もしうまう行かなければほかの方法を探さなければならない」と語り、さらに1,440万ドルを助成金プログラムに宛てるとしている。このプログラムは、クラブや地域グループが若者のイッキ飲みを黙認しないようにし向けていくというもの。また、スポーツ団体などには政府の資金援助を検討する際に、その団体が責任ある行動を取っているかどうかを条件に入れる。「ただし、私はここで特定のクラブや個人の責任を追及するつもりはない。これは国民全員の問題だ。10代の子供を持つ親で子供のことを案じない者はほとんどいない。その子供たちが社会の規範に従うかどうかは地域社会文化の問題だ。私の仕事はその答を見つけることだ」と語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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