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政治 - 2008年2月15日

元VIC州首相、自動車産業調査委員長に

野党、「えこひいき」と批判
 2月14日、豪州三菱自動車工業閉鎖を受けて、連邦政府は国内自動車産業のあり方を再検討する委員会を組織し、2007年に引退したスティーブ・ブラックス前VIC州首相を委員長に任命した。2月13日の国会でウェイン・スワン財務相は、「ブラックス氏が委員長に任命されるとここで確認することはできない」と発言した翌日の任命だっただけに、野党の攻撃材料になり、マルコム・タンブル財務スポークスマンは、「スワン氏は国会開会早々、議会を意図的に誤解に導く発言を行った。財務相は昨日既にブラックス氏任命を知っていた。なぜなら、彼自身が任命に関わっていたからだ」と発言し、さらに「自動車産業の再検討なら生産性委員会が政府と独自に適正に扱うことができるはずだ。経済も知らない、自動車産業に経験のないスティーブ・ブラックス氏を長に据えるのは、仲間内のえこひいきでしかない。それだけではない、大臣職にあった者は離職後12か月は政府の職に就けないという連邦首相の行動規範にも違反している」と政府を批判した。キム・カー産業大臣は、「ブラックス氏は国際問題に経験があり、適任者だ」と元首相任命を弁護した。一方、連邦自動車産業会議所(FCAI)のアンドリュー・マケラー会頭は、自動車産業のあり方を検討すること自体を歓迎し、「2002年に政策戦略の抜本的見直しをして以来、国内製造産業を取り巻く競争環境は大きく変化している。オーストラリアでモデル開発を継続するために必要な将来の投資を支援する新しい政策枠組みを創り上げることが重要だ」と政府に要請した。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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