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スポーツ - 2008年2月05日

損失が大きいならグランプリを手放すとVIC

それならもらおうとNSW
F1グランプリを運営するフォーミュラ・ワン・マネージメント社のバーニー・エクレストン会長が、「チームもスポンサーもオーストラリア・グラン・プリをメルボルンからもっと利益のある都市に移したがっている。現在の契約は2010年に切れるが、更新は難しいだろう」と発言したのを受けて、豪グランプリのロン・ウォーカー会長は、エクレストン会長の発言に反論、「州にとってはおそらく4,000万ドル程度の負担になるだろうが、レースは世界132か国で放映され、3億5,000万人がテレビで観戦した。また経済効果は1億3,500万ドルになる。2,600万ドルのコストに対して、1,600万ドルの税収がある。収支は取れている」と語った。州野党のテッド・ベイリュー党首は、「マーケティングのまずさでグランプリを高く売れず、今そのグランプリも逃げだそうとしている」と政府を批判した。ブランビー首相は、「レースは州財政にとって昨年は3,460万ドルの赤字、今年は4,000万ドルの赤字と予想されている。エクレストン会長は最大限の利益を上げたいのだろうが、政府としては州財政の損失を最小限に抑えたい。グランプリ主催を続けたいが、どんな犠牲を払ってでもというわけにはいかない」と語っている。騒ぎを聞きつけたモリス・イエマNSW州首相は、「契約額が適正なら豪フォーミュラ・ワン・グランプリのシドニー主催も考えたい。オーストラリアで国際都市と呼べるのはシドニーだけ。オリンピックも成功させたし、ラグビー・ワールド・カップも成功だった」と語り、2010年にマネージメント社が主催都市を物色する時はシドニーが契約交渉に入る可能性もあると語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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