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社会 - 2008年2月28日

QLD州で野生のパイソンが飼い犬を丸呑み

その前にも猫やモルモットが被害に
 2月25日夜、ケアンズの北西、キュランダ近くに住むダニエル・ペリッチさんの一家が飼っていたシルキー・テリアとチワワの交配種の飼い犬を体長5mのオーストラリア・スクラブ・パイソンが丸呑みにしてしまった。ペリッチさんがケアンズ・ポスト紙に語ったところによると、ペリッチさんの息子(5)と娘(7)の目の前で起きたできごとで、事件の数日前からそのパイソンが犬をつけ狙っていたとしている。その事件の数週間前にもペリッチさん一家の飼い猫が死体で見つかり、やはりパイソンが呑み込もうとして失敗した形跡があった。また、24日にはちょっと小型のパイソンがペットのモルモットを食べてしまったと語っている。キュランダのAustralian Venom Zoo経営者スチュアート・ダグラスさんによると、スクラブ・パイソンはワラビーを食べることがあるが、人家に近い地域ではペット動物も食べるようになる。ペリッチさんは事件の前にも飼い犬のベッドでパイソンを見つけたと言うからずっと犬を狙っていたことは確かだ。その時に連絡してくれれば良かったのだが、その時はパイソンは出て行ったそうだ。事件の時に呼ばれて行ったが、ヘビの口から犬の後脚と尻尾が見えただけで手の打ちようがなかった」と語っている。オーストラリア・スクラブ・パイソンはアメジスト・パイソンともいい、アメジスト・ニシキヘビと訳されている。オーストラリア最大のヘビで、体長は最大8mを超えるが毒を持たない。オーストラリアではアサートン高原から北の原生雨林に住んでいる。最近もNSW州で、ゴルフ・ボール4個を丸呑みして苦しんでいるヘビを住民が発見し、獣医が手術でボールを取り出し、傷の回復を待って放したというできごとがあったばかり。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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