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国際 - 2008年2月29日

本物以外のパルメザン呼称使用禁止に

それでも豪産の売れ行きは伸びる
 コニャック、シャンパン、バーガンディなどフランスの地名にちなむ酒類の名称が使用禁止になっていることはよく知られているが、この度、EUの裁判所が、「パルメザンを名乗れるのは、イタリアのパルマ市近郊で生産された脆い堅めのチーズだけ」の判決を出した。判決に従い、オーストラリアでも国内産の「パルメザン」を「パルメザン」と呼ぶことができなくなる。Australian Specialist Cheesemakers' Associationのデビッド・ブラウン会長は、「国内産チーズの人気は高く、売れ行きが落ちることは考えられない。どんな名前を付けても、消費者は今後も『パルメザン』と呼んで買っていくだろう」と語っている。さらに、「実際のところ、国内のチーズ愛好者は自分たちの食べているチーズがオーストラリア産か輸入物かをよく承知して買っているはず」と語っている。生産者は、「パルメザンの名前は使えなくなってもチーズは作り続ける。この20年、オーストラリア産特殊チーズの売り上げ高は5年ごとに倍増している。パルメザンという名前も今では普通名詞として使われるようになっているのではないか」としている。EUの裁判所は、ドイツ政府が、国内で偽物のパルメザン・チーズを「パルメザン」の呼称で販売することを許していると批判している。2005年にもヨーロッパの高裁で、「フェタ・チーズを名乗れるのはギリシア製だけ。問題のデンマーク製を含め、偽物チーズがフェタを名乗ってはならない」と判断を下した。ブラウン会長は、「フェタ・チーズ判決でも豪市場は影響を受けなかった。フェタがギリシア産に限るというのは馬鹿げている」と語った。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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