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経済 - 2008年2月28日

住宅建築件数減る

それなのに依然高い利上げ見通し
 2月27日、豪統計局(ABS)の発表した2007年第4四半期建築工事完了件数報告によれば、季節調整を加えた上で前四半期の数字を1.0%下回り、288億5,400万ドルとなった。エコノミストは2%の上昇を予想していた。ウェストパック銀行のマシュー・ハッサンエコノミストは、「完了工事件数と国民経済の間に一対一の相関性はないが、建築市場が軟調に移ったということは、来週発表される、2007年第4四半期GDPにも下げ方向のリスクがあることを示している。ウェストパック銀行は、2007年第4四半期のGDP上昇率を0.9%、1年間のGDP上昇率を4.0%と予想していた。連邦銀行(RBA)は、インフレ傾向と戦うため、経済成長の速度を抑え幼としており、2007年8月と11月に続いて、2008年も2月に利上げしており、続いて3月4日の理事会でも政策金利引き上げを決定すると見られている。ABSの統計によれば、2007年第4四半期の建築工事完了は2.2%下がって161億7,500万ドル。一方土木工事完了は0.7%上昇して126億7,900万ドルとなっている。また、エコノミストは、28日に発表される、2007年第4四半期民間企業の資本的支出(CAPEX)データは3.1%上昇すると予想している。また、近年の経済成長は、企業が、鉱物資源ブームの利益をインフラストラクチャーや施設拡充のために投資することが推進力になっている。また、現在の投資意欲は2006年度より16%高くなっている。また、コモンウェルス銀行のエコノミスト、マイケル・ブライス氏は、2008年度の投資総額が720億ドルを超えるなら、二桁台のCAPEX上昇が続くことも予想される。680億ドルならCAPEXが高止まりしていることになる。650億ドル以下ならCAPEXサイクルが反転し、下り坂を転がり始めたことになる。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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