拡大するアルコール、ドラッグ問題
ティーンネージャーにも広がる飲酒癖
2月25日付で発表された豪薬物審議会(ANCD)の報告書は、ティーンネージャーと親のアルコール、大麻、アンフェタミン実態の調査結果を詳しく報告している。それによると、ティーンネージャーの10人に1人が過去1週間にアルコールを飲んだことがあると答え、2007年1年の間にアンフェタミンを使ったことがあると答えた高校生は67,000人にのぼった。また、アルコール問題のある家庭の児童は450,000人にものぼり、16歳の青少年では、5人に1人が毎週1度は大酒を飲んでいる。ANCDのジョン・ヘロン会長は、「このような数字から、アルコール問題のあるティーンネージャーのいる家庭に対して緊急に支援が必要だと言うことを示している。問題は、若者の間でドラッグやアルコールが当然のようになっており、あるいは大人になるための通過儀礼のようにみなされていることが挙げられる」と語っている。また、高校生の7人に1人が2007年1年間に大麻を使ったことがあると答えている。また、78,000人の児童の家庭では親が大麻を常用しており、27,000人の児童の家庭では毎月のようにメタアンフェタミンを使っているとしている。報告書で指摘されている重要な発見として、親が子供の飲酒を厳しく禁止している場合には、ティーンネージャーになってアルコールをたしなむ傾向が小さいこと、またアルコールやドラッグの問題を抱える家庭を支援する「中毒治療サービス」がほとんどないこと、ゲイ、前科のある若者では薬物乱用の率が高くなることも明らかにされている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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