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ビジネス - 2008年2月21日

日本人観光客確保には「オージーらしさを」

豪ドル、燃料サーチャージ、空港税など負要因揃い
 2月20日、ブリスベンで開催されたツーリズム・クイーンズランド・コンファレンスで、クイーンズランド州観光公社日本部長ニシザワ・トシ氏は、「豪観光日本市場は、燃料サーチャージ、空港税などの上昇で打撃を受けている。しかし、日本人観光客を招くためには、オーストラリアのツアー・オペレータは、大自然を中心にした観光やスポーツ関係のツアーなど、安いアジアの観光地にはできないような、オーストラリア独自の風物を強調しなければならない。それだけではなく、日本人観光客がもっとお金を落とすことができるようにするためには、品質の高いオーストラリア製品の新開発が望まれる」と語った。また、強い豪ドルが影響し、オーストラリアはかつてのようなショッピング・ホリデー目的地ではなくなった。「この10年、日本人観光客がショッピングで消費する金額は減り続けている。目新しいオーストラリア産の商品やみやげものも生まれていない。ブランド商品なら日本国内の方が安いくらいだ。しかし、オーストラリア独自の物があれば、日本人観光客もお金を使う用意がある。いい物を作れば、人々も買いたくなるものだ」と語った。現在、国内観光業界は自然観光を中心にしているが、たとえば今年のゴールド・コースト・マラソンには日本人が2,000人も参加するなど、スポーツ・イベントが強力なドロー・カードになっているのではないかとも語っている。さらに、日豪航空路線の燃料サーチャージは$340に達し、空港税はシドニーで$464になっていることが大きく響いていると語った。日本からの観光客は、過去の最盛期には年間82万人を数えたが、現在は毎年減り続けており、2016年には56万人強になると見られている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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