ココダ・トラックで日本兵の骨発見
パプア・ニューギニアの戦跡ココダ・トラックで2月10日、日本兵の遺骨が発見された。2月19日付の豪有力紙ジ・オーストラリアンが伝えたところによると、地元民がココダ・トラックのあるマウント・ベラミー南部、テンプレトンズ・クロシング近郊で人間の骨を発見、同地でココダ・トラックのツアーを行うツアー会社ココダ・スピリットに報告した。現場に出向いた同社の添乗員は、ブーツとその中に残る足の指の骨を発見、さらに掘り下げたところ全身の骨が見つかった。骨は兵士が胸にかける認識票と日記、ヘルメットを胸に抱える形で横たわっていたという。また周辺には3足のブーツが発見されているため、少なくとも3人の兵士の遺骨が埋まっているとされている。いったん掘り出された遺骨は日本政府による捜査のため再び埋葬された。
全長96キロに及ぶココダ・トラックは、第二次世界大戦で豪兵と日本兵がポート・モレスビー攻防をめぐって激戦を繰り広げた場所で、毎年大勢のオーストラリア人がツアーに訪れている。同地では最近、銅の鉱山開発計画が進んでいるが、計画が実現すれば、ココダ・トラックの600メートルが影響を受けることになる。ラッド首相は同鉱山開発に反対しており、ココダ・トラックの世界遺産指定を求めている。
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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