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ビジネス - 2008年2月20日

悪臭と不調で飛行機陸上に釘付け

新型A380でも故障見つかる
 2月18日、パース・シドニー間のカンタス航空国内線QF566が、客室で悪臭が繰り返し発生したため休航、一部の旅客が国内線ターミナルで夜を明かさなければならなかった。カンタス航空スポークスウーマンは、「エンジニアが悪臭の元を調べたが離陸までの短時間には修理不可能と判断、休航を決定した。旅客全員の宿泊を手配することができなかった。しかし、空港で夜を明かした旅客には軽食などを提供し、状況説明を欠かさなかった。影響を受けた旅客のほとんどは19日の便に切り替えた。旅客に不便をかけたことを陳謝する」と語った。しかし、中には、「ほとんど何も事情を知らされなかった」と怒る旅客もいた。同航空ではロンドン発バンコック行き747で漏水から電気回路に故障が出た事故を受けて、同社の747型30機の回路を点検したところ、14機から問題が見つかった。豪運輸安全局が発表した。事故は、1月8日、346人の乗客と19人の乗員を乗せた747型機がバンコック到着直前、高度6,400mで客室乗員が前部ギャリーでかなりの漏水が起きていることを見つけた。その後12分から13分で操縦室の計器で電気回路故障の表示が出た。機長が非常用電源に切り替え、同機は無事に着陸した。調査の結果、局では、「故障は当初考えたほど深刻なものではないことが明らかになった」としている。一方、2月19日には、シンガポール航空が、シンガポールでの技術的不調発生で、修理が済むまで同社の新型エアバスA380スーパー・ジャンボの運行を取りやめたと発表した。不調は燃料ポンプで発生し、交換したポンプでも不調が消えなかった。「A380で、運行を取りやめるような故障が出たのは初めてだ。燃料ポンプの不調は結局リレー回路の問題だと言うことが分かった。リレーを取り替えた結果、今は飛行に差し支えない」としている。同航空は、シンガポール・シドニー間に急遽座席数の少ないボーイング747-400を出動させた。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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