アザリアの兄、結婚へ
28年前に行方不明のチェンバレン事件
1980年8月、ウルルにキャンプ旅行に出かけたチェンバレン一家のテントで生後9週間のアザリアちゃんが行方不明になった。家族が乗っていた車から検出された血痕を証拠として、1982年に母親のリンディ・チェンバレンさんが殺人罪で逮捕され、リンディさんは終始「ディンゴがアザリアを連れ去った」と主張していたが、有罪判決を受けた。しかし、その後も強力な再審要求があり、再度自動車の血痕が鑑定され、証拠能力を破棄され、1988年に逆転無罪判決を受けた。リンディとマイケルのチェンバレン夫妻は離婚し、リンディは再婚してチェンバレン=クレイトンを名乗った。事件当時、6歳だったエイダン・チェンバレンさんは今年34歳。そのエイダンさんが2月8日、アンバー・マーティンさんと結婚した。アンバーさんが式に乗った車のナンバー・プレートは4ENSIC(法廷の)、28年前にチェンバレン一家がウルルに旅行した車だった。マイケルさんは、「あの車はリンディを有罪にしたが、無罪にもした」と、新郎新婦がその車を選んだことを喜んでいる。また、リンディ・チェンバレン=クレイトンさんも、「真犯人は息子たちのどちらかで、私が息子をかばって有罪になったという噂が流れたことがある。そのために息子たちは怒っていた。エイダンがその車を式に選んだことは、怒りを捨て去ったことではないか。これからどう進んでいくかを見守る」と語った。もう一台、式に使われた車も家族所有の車で、1988年にチェンバレン事件を描いた、メリル・ストリープ、サム・ニール主演映画「Evil Angels(豪題、国際版は「A Cry in the Dark」)」に使われたもの。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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