「シドニーは会議場施設が不足」
過去4年間に494件のイベントを逃す
NSW州イベント公社のジョン・オニール総裁が指揮したシドニーの会議・展示場調査で、シドニーは、ダーリング・ハーバーのエキシビション・センターなどの定員が十分でないため、過去4年間に494件のイベントを逃し、2億ドルを稼ぎ損なったとされている。さらに報告書は、ホーム・ブッシュのシドニー・ショーグラウンドを拡張し、地元イベントをそちらに移すこと。一方、市内ダーリングハーバーのエキシビション・センターを改修し、国際的イベントはそのセンターで開催することを推奨している。モリス・イエマ州首相は、「シドニーとNSW州をアジア太平洋地域の会議の中心地にするためにも大きいことを考え、計画に目を通すつもりだ」と語った。また、シドニーがオリンピック開催を獲得して以来、オーストラリアの他の都市もそれぞれインフラストラクチャに投資してきた。しかし、シドニーが世界的な都市として国際イベントを積極的に獲得していくためには、他の都市と同じ努力をシドニーも払わなければならないとも語っている。シドニー商工会議所や会議ビジター局などはイベント・スペース増強案を歓迎し、局のジョン・ハッチソン局長は、「シドニーは、ビジネス・イベントではオーストラリアのトップをいく都市だが、展示スペースが限られているため、展示会を組み込んだ国際会議の打診があっても断らなければならない状況だ」と語った。一方、州議会野党のバリー・オファレル党首は、「シドニーの会議・展示スペースがシドニーの発展に追いついていないことは誰の目にも明らかだ。施設拡充動きはもっと前に始めていなければならなかった」と政府を批判した。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|