クラークNZ首相、オーストラリア訪問
新政権との労働党友好関係
ニュージーランド労働党政権のヘレン・クラーク首相は、2007年11月24日のケビン・ラッド労働党が勝利した直後にオーストラリアを訪問、非公式にブリスベンにあるラッド新首相の自宅で歓談したことがあるが、ラッド政権の足固めのためにも、両国の経済関係、気候変動、太平洋地域問題など協議しておきたい課題はいくつもあった。この度2月27日、クラーク首相が公式にキャンベラのラッド首相を訪れた。ラッド首相は、「オーストラリアとニュージーランドは、一部歴史が重なっており、国際的にも非常に近い国として活動していることから、強固な二国間関係を築いてきた。ニュージーランドとオーストラリアほど互いに似通った国は他にないだろう。タスマン海を挟む両国の関係発展についてぜひ話し合いたいと考えていた。」と語っている。クラーク首相は、「この機会にニュージーランドの優先事項を、オーストラリアに伝えたいと考えていた。過去8年間、オーストラリアはニュージーランド政府とは考えのやや違う政権だったが、今は絶好の機会だと考えている」と語った他、ラッド首相とは、ニュージーランドとオーストラリアを単一の経済市場に発展させることを話し合えると期待していると語った。また、ラッド首相は、「2008年は、オーストラリア・ニュージーランド経済関係貿易緊密化協定25周年だ。この協定は世界に先駆け、しかももっとも成功している自由貿易協定だ。オーストラリアにとってニュージーランドは第6位の貿易相手国であり、製造部門では最大だ。また、オーストラリアからの海外投資では第3位の規模だ。両国に関係する様々な課題を話し合いたい」としている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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