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政治 - 2008年2月27日

NSW州、電力公社民営化に与党議員も造反

州議会前で抗議集会に参加
 2月26日、新会期の始まるNSW州議会の前で、電力関係労働組合主催の「電力民営化抗議集会」が開かれ、マコーリー・ストリートは約4,000人の参加者で埋まった。集会には与党労働党の州議会議員も、大臣経験者のケリー・ヒッキー、グラント・マクブライド、ピーター・プリムローズ、ポール・ギブソンら議員15人参加し、参加者の喝采を浴びた。午前11時には造反議員団も党議員会議に戻り、モリス・イエマ州首相とマイケル・コスタ州財務相ら民営化推進派と対立した。記者会見でポール・ギブソン議員は、「労働党の綱領と政策が電力民営化を唱えているなら、それに反対の意見を述べても労働党統制に従って行動する。しかし、電力民営化は労働党規律に反した行為だ」と語っている。NSW労働組合のジョン・ロバートソン書記長は、「イエマ首相は州民の声を聞き届け、電力民営化を中止すべきだ。首相の態度は政治的傲慢というものだ。政治的指導者に、間違っていたと認める勇気と強さが必要だ」と語った。政府は、発電所を民間企業にリースし、配電施設を政府管理下に置いたまま、電力小売業務を民営化する計画を打ち出してきた。また、抗議集会でイエマ首相やコスタ財務相が州民多数派の意見を受け入れなければ、ジョン・ハワード前政権時代に、政府の「ワーク・チョイス」に対抗して打った「職場でのあなたの権利」キャンペーンと同様のキャンペーンを打ち出すと語った。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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