NSW州政府環境相、健康問題で辞任
家庭内暴力容疑で訴追を免れた
2月22日、モリス・イエマ州首相は、フィル・コパーバーグ環境相が病気を理由に大臣辞任届を出したことを発表した。環境相は病気休暇を取り、手術を受け、快復後ブルー・マウンテン選出州議会議員に復帰する。イエマ首相は、「コパーバーグ大臣は、現在健康問題で治療を受けており、目下、氏にとって健康回復が優先することは理解できる。適切な治療を受け、完全に快復するまで大臣職を続けることは難しいと語っている。また、コパーバーグ氏に代わって環境相の職を完璧に遂行する人物のにんめいを望んでいる。快復後は議員としての務めを果たしたいと念願していると語った。将来、コパーバーグ氏が閣僚に戻れるかどうかは今決めていない」としている。公共交通機関、病院などの問題に加えて、ウロンゴン市議会と不動産開発業者をめぐる腐敗で閣僚5人の名前が挙げられるなど、NSW州労働党政府は窮地に立たされており、そのさなかの閣僚の辞任とあって政府の立場は一段と厳しくなる。コパーバーグ氏の名前は5人の中に入っていないが、氏自身が20年前に前妻と娘に暴力をふるった容疑で再度警察の調査があり、不訴追の決定が出されたばかり。イエマ首相は、「環境相職には、現在上水道担当大臣のネイサン・リース議員が水資源一般へと分担を拡大し、ベリー・ファース環境副大臣が気候変動と環境の部門を引き受ける」と語った。州議会野党のバリー・オファレル党首は、「コパーバーグ氏が一刻も早く健康を回復されることを祈る。氏は、郡部消防局長官として州に多大の貢献をしたが、現イエマ政権で閣僚を務めることに居心地の悪さを感じていたことは周知の事実だ。コパーバーグ氏はストレスの強い政治家職には向いていないのかもしれない」と語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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