NSW州で消防士賃上げスト
VIC州では教員賃上げスト
2月14日、NSW州のNSW消防局員労働組合員は、州政府の提示している「2.5%賃上げ」を不服として、病欠消防士の交代勤務を拒否すると発表した。同労働組合は、州政府に対し、15日午後5時までに「最低4%の賃上げ」交渉に応じなければストライキ戦術をさらに展開し、全員職場放棄に至る可能性があると語った。2月13日、労働組合のサイモン・フリン書記長は、「今すぐに職場放棄し、ストライキに入ろうと主張する組合員をなだめるのに苦労している」と語った。また、「消防士は、労働条件の引き下げや賃上げのために消防署を閉鎖するなどの措置に甘んじるわけにいかないが、NSW政府が主張しているのはまさしくそのような措置だ」と語っている。政府は、「1週間の有給休暇削減など8労働条件削除の代償として今後3年にわたり年4%昇給を続ける」という条件を出したが、組合はこれを拒否した。局は、労働組合と話し合った後、仲裁委員会に報告すると発表している。一方、VIC州では、2月14日に25,000人の教職員がストにはいるため、州内の学校の3分の1、500校が影響を受ける。豪教職員組合(AEU)では、年10%の賃上げを要求しているが、VIC州政府は提示している3.25%賃上げの線を譲ることはできないと対立したまま。公立学校教職員の給与は2006年10月以来凍結されており、同年12月に新賃金交渉に入る予定だった。その後2007年には同州で警察官と看護師も賃上げを要求してストライキに入っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|