インペックス社、LNGプラント建設でNT政府と協力協定
ダーウィンが候補地に
日本最大の石油資源企業国際石油開発帝石ホールディングス株式会社の子会社インペックス社は、WA州キンバリー地域沖合のブラウズ海盆海底ガス田のガスを処理する液化プラント建設に向けて、2月27日、北部準州政府と協定を結んだ。同社はトータル社と合弁を組んでいるが、ガス田の操業はインペックス社が行っている。当初、ガス田から200km離れたキンバリー地域のマレット島に液化プラント建設を計画していたが、WA州の環境保護団体が計画に反対し、連邦政府のピーター・ギャレット環境相がプロジェクトの見直しを発表していた。インペックス社の岡田二郎代表取締役は、「2004年以来、ダーウィン立地を選択肢として考えていた。LNGプラントの立地としてはイクシス・ガス・コンデンセート田に近いマレット島が望ましい。WA州政府と良好な関係を続けており、WA州にLNGプラントを開発する努力も続けるが、あらゆる可能性を探ることが必要であり、ダーウィンでの建設計画も短期に編成することができる。北部準州のビジネス能力やインフラストラクチャーも魅力的だ」としている。北部準州政府のポール・ヘンダーソン主席大臣は、ダーウィンにガス施設が増えれば下流産業も大きくなる。ダーウィンなら、プロジェクトの将来も確かで安全だ」と語った。また、プロジェクト・ファシリテーション協定実施のために政府とインペックス社双方の代表で構成する運営委員会が設置されたとしている。一方、NT環境センターのチャールズ・ロック氏は、汚染とマングローブ林が気がかりだ。協定のニュースは寝耳に水だと語り、テリー・ミルズ野党党首は、「インペックス社が、WA州との交渉のために北部準州政府を利用することにならなければ幸いだ」と語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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