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政治 - 2008年2月20日

自由党、AWA(豪労働協定)支持を放棄

また一つ消え去るハワード政権の遺産
 野党保守連合のブレンダン・ネルソン自由党党首とジュリー・ビショップ副党首は、AWAはワーク・チョイス法制の一部ではないとして、ワーク・チョイスは破棄されてもAWAは断固守るとしていた。しかし、2月18日、ケビン・ラッド首相が、「AWAにしがみつく保守連合はおかしい。選挙敗北から何も学んでいないのか。保守連合が上院でAWA廃止を阻止するなら、両院解散に訴える」と恫喝した。18日夜、野党の「影の閣議」が開かれ、「影の閣僚たち」が2人に「今更ワーク・チョイスを支持するのは正気ではない」と発言し、強硬派だったビショップ副党首もついにAWA支持を撤回した。ネルソン党首の支持率が9%、ラッド首相支持率が70%という現状で、両院解散総選挙ということになれば保守連合がさらに惨敗するのは目に見えている。保守連合平議員の1人は、「ワーク・チョイスで総選挙はごめんだ」と語っている。19日午後に記者会見に立ったビショップ議員は、野党側からの公式声明を出せず、口頭で、「AWA廃止法案の過渡期間2年を5年に延長する修正案を出す」と語った。しかし、修正案が否決されても、上下両院で政府法案を支持することになるとしている。しかし、2月20日には、ジュリア・ギラード副首相がフェアファクス系ラジオ・ネットワークに出演し、「野党がすべきことは、記者会見ではなく、イースター前にAWA廃止法案を通過させることだ。イースターまでまだ2、3週間残っている。しかし、野党がやっているのはぐずぐずと遅らせ、5月6月の会期まで引き延ばす作戦だ」と批判、「旧制度は2009年12月31日で完全に消える。しかし、それまでの間は、AWA下の労働協約を新規に結ぶことはできないということだ」と言明した。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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