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国際 - 2008年2月14日

ラモスホルタ大統領、1か月以内に退院

襲撃は暗殺ではなく誘拐が目的だった
 ロイヤル・ダーウィン病院の医師団は、反乱兵の襲撃で胸と腹に銃弾を受け、同病院で治療を受けている東チモールのホセ・ラモスホルタ大統領は、3度目の手術を受けた後、1か月以内に自宅に戻れるだろうと発表した。大統領は重傷だが容態は安定しており、15日に再度手術を受けるまで人為的に昏睡状態におかれており、「予後は良好」とされている。大統領は、事件当時自宅を出てジョギングをしていたが、大統領自宅周辺の銃声を聞きつけた他のジョガーが大統領に警告し、車を用意して大統領を保護することを申し出たが、大統領は、自宅に同居している姪の身を案じ、「私は大丈夫」と断り、自宅に駆け戻ったところを反乱兵に射たれたと報道されている。また、襲撃時に頭に負傷した警備兵も同じ病院に運ばれ治療を受けた。大統領の甥ホアン・カラスカラン氏が家族を代表して、関係者とオーストラリア政府に感謝の言葉を述べた。一方、国連派遣の文民警察官が襲撃事件を捜査していたが、2月14日に報告書を提出し、「反乱兵リーダーのアルフレド・レイナドは、誘拐するために大統領の自宅を襲撃したが警備兵と射撃戦になり、失敗、射殺された」とした。2月11日の襲撃は大統領とシャナナ・グスマン首相暗殺計画と報道されていたが、フェアファクス系紙は、捜査官に近い筋の情報として、反乱兵が2人を誘拐するつもりだったとしている。シャナナ・グスマン首相の車列が襲撃された際に、反乱兵が車列を射撃したが、タイヤやヘッドライトを狙っており、乗員を殺傷することを避けていたことが奇妙な事実として事件当初から報じられていた。国連警察捜査官に近い筋の情報として、「証拠はすべて両首脳の誘拐が目的だったことを示している」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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