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政治 - 2008年1月24日

VIC州ラッシュ時の自転車持込禁止撤回か

都心と郊外を結ぶ鉄道、市民の批判で
 列車車内混雑を緩和するためとの理由でVIC州政府が通勤通学時間帯の自転車の列車持込を禁止して3週間にしかならないが、気候温暖化対策のために公共交通と自転車利用が奨励されるべきなのにと市民の批判を浴びた。1月22日付メルボルンのエージ紙によると、公共交通機関担当のライン・コスキー大臣がこの禁止の見直しを命令した。コスキー大臣は、「鉄道運営のConnexとV/Lineとも話し合い、禁止措置の見直しを決めた。政府が市民の自転車利用に反対していると誤解されたくない。サイクリスト団体とも話し合う」と声明している。「自転車禁止条例廃止」グループは、大臣の発表を歓迎し、「客車車両を工夫して自転車を積めるようにする他、新車両の内部デザインも改善する必要があるのではないか」と語っている。一方、コスキー大臣は、公共交通省から、「省は全利害関係者と十分な話し合いを行い、通勤通学ラッシュ時の自転車の電車内持込禁止に圧倒的な支持があった」と伝えられ、ラッシュ時の自転車持ち込み禁止を決めた。誤った情報を伝えられたことにがっかりしている。禁止見直しを命じたのはこの不祥事是正のためだ」と声明している。また、「ラッシュ時に乗客と自転車とのトラブルで苦情が多く寄せられている。しかし、そこをどうにか調整したい。列車最後尾の車両を自転車持込車両にするとか、駅の自転車保管施設を改善するなどの方法も考えられる」としている。サイクリスト団体のバイシクル・ビクトリアは、大臣の見直し指令を、「公共交通機関と自転車の共存」という新しい移動手段体制展開の契機にと考えている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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