ラム・レイダー、シドニーのQVBを襲う
宝飾店から宝石類を強奪
車でATMや宝飾店に激突し、金品を盗む強盗を「ラム・レイダー」と呼ぶ。車は主に盗んだ四駆が使われる。また、強盗団のメンバーが近くに逃走車を用意しておくことも多い。これまでは深夜人通りの少ない通りを狙うことが多かったが、今度は繁華街の明るい時間帯で犯行が起きた。1月19日午前9時、シドニー都心のショッピング繁華街にあるクイーン・ビクトリア・ビルディングを、バラクラバで覆面したグループが白の四駆ニッサン・パトロールで襲った。襲われたのはモンディアル・ノイマン店で、車は道路に面した裏窓に激突、これを破壊し、大ハンマーでディスプレー・ケースを破壊、宝飾品をバッグに詰め込むと赤のアウディ・セダンで逃走した。警察に通報した目撃者によると、グループは3人か4人。事件当時隣の店の店員が叫び声を聞いたが、襲われた店では誰も危害を受けていない。「商品を取りに2階に行く途中で自動車がビルに向かって歩道を乗り越えてくるのを見た。運転を誤ったのかと思ったが、1人が車から飛び出してきて、並べてあった喫茶店のテーブルを押しのけ、車がウィンドウを突き破った。警備員が逃走車の前に立ちはだかったが、車は後退するとそのまま逃げ去った。その店が襲われたのは2度目だ」と語っている。襲われた店の周囲はほとんど終日立入禁止のテープが張られ、警察が現場検証した。警察はさらに宝飾店や質屋にも通達を発し、誰か、宝飾品、特にダイアモンドの指輪や、珍しいピンク・ダイアモンドなどを鑑定書原本なしで売ろうとする者や、身元、営業資格の不明な者が宝飾品を売ると持ちかけてきた場合は決して買おうとせず、シドニーの警察に通報することを要請した。クライム・ストッパーズの電話番号は1800 333 000。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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