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社会 - 2008年1月20日

QLD州北部で大雨と洪水

ロックハンプトン内陸中央高地地域
 QLD州北部で雨が降り続いており、ボウエン近くのドラビルでは1月19日に118mmを記録し、北部一帯に洪水警報が出されている。1月20日には、内陸高地のエメラルドが21日午後遅くまでに孤立状態になるとの予報が出され、住民を高台に移す準備が進められている。19日には、エメラルドの町の南西にある最大貯水量130万立米のフェアベーン・ダムが17年ぶりに満杯になり、歴史的な放水ゲート開放を見物するために地元住民が何千人も詰めかけた。サファイアの町では、地下の坑道の崩落で住宅3棟が崩壊した。大雨と洪水は災害と同時に希望ももたらし、この数年干害に痛めつけられた農家も今年の収穫を期待することができるようになった。エメラルドを流れる川は、21日午後遅くには水位が13.5mに達すると予想されているが、万一14mを超えるとエメラルドと外界を結ぶ道がすべて途絶する。20日には、アナ・ブライQLD州首相が、ケビン・ラッド連邦首相と共に洪水に見舞われたチャールビルを視察した後、エメラルドの町も視察した。チャールビルを流れるワレゴ川の水位が5.3mだが、21日には6.3mに達すると予想され、軍用貨物機ハーキュリーズが土嚢を運びこみ、堤防が築かれている。さらに下流のオーガセラで水位が堤防を越えたため、17世帯を緊急避難させた。マッケイに近いサリナでは、母親(40)と弟(10)が洪水に流されたと12歳の少年が通報、QLD消防救助隊が駆けつけ、クリークに流され、立木にしがみついていた母親と弟を保護した。1月19日から20日までに州緊急援助隊のボランティアが26件の救助を行っており、住民には洪水に近寄らないようにと警告を発した。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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